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REPORT2016/02/05

「第 6回 食品と機械の集い ~食関連産業マッチング交流会~」 を開催しました

平成28年1月25日(月)、札幌・北海道経済センターで、「第6回 食品と機械の集い~食関連産業マッチング交流会~」を開催しました。
今回は、北海道(経済部産業振興局)、一般財団法人さっぽろ産業振興財団および当社の共催により、講演や個別商談会、交流会の場を設け、食品関係や機械製造業を中心に150名を超える方々にご来場いただきました。

講演では、まず北海道中小企業総合支援センターの清水條資技術アドバイザーより、食品加工における衛生管理のポイントと、食品機械の導入による安全性の向上について、次に北海道メンフーズおよびルスツ食品加工の須貝昭博代表取締役より、北海道の食品産業の付加価値向上のため、今後必要性が高まる加工機械についてご講演いただきました。
また、横山鉄工の横山邦彦代表取締役より、菓子製作機械の開発の際のエピソードや、トヨタ自動車北海道の犬塚昌彦常勤監査役からはQCサークルの活動による改善事例について紹介していただきました。

続く個別商談会では、道内の食品メーカー7社に対し、同じく道内の機械メーカーの営業担当者や技術者の方々が自社PRを行い、食品メーカーの課題解決に向けて積極的に提案していました。
並行して開催された交流会においても、軽食を囲みながら盛んに情報交換が行われていました。会場では道内機械メーカー31社がパンフレットを展示しましたが、実際の機械やサンプルを展示されたメーカーもあり、積極的な自社PRをされていました。

参加された方からは、「なかなか聞くことのできないお話を聞くことができて良かった」、「熱意が感じられる講演だった」、「事例発表をまた聞きたい」などの声をいただきました。
ご参加いただいた皆様に厚くお礼申し上げます。


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